![]() ![]() 高齢者や障害者と一口にいっても、一人ひとり身体状況が違います。また車いすユーザーだけをみても、身体状況の違いや、車いすの種類の違い、実際に旅行をする際の人数によっても異なります。こうした豆知識を幾つか紹介します 車いすの種類 手動車いす、簡易電動車いす、電動車いすがあり、手動車いすは自走用と介助用に分かれます。さらにリクライニング式のものもあり、車いすの種類は様々です。 車いすとスペース 車いす対応トイレ、多目的トイレ内では、直径1.5m以上のスペースがあれば、手動車いす及び電動車いすで切り返ししながらもスムーズに使用できるスペースとされています。 ![]() 手動車いす(直径1.5m) 出典:「愛知県 人にやさしい街づくり望ましい整備指針」より トイレの種類 広さ、設備面などで色々なタイプのトイレがつくられています。 車いす対応トイレ 設備は少なく、車いすユーザーが利用できる広さを持つトイレです。 ![]() 多目的トイレ 乳幼児向け設備、オストメイト設備などいろんな設備を備えたトイレです。 ![]() 一般トイレ内で車いすユーザーが利用できるトイレ 最近増えているのがこのタイプです。 用語集 パイロン(車止め) 道路や工事現場などでよく使われる円すい形の器具。障害者用駐車場で当事者以外の人が利用しないようにするための車止めとしての設置の有無について掲載しています。 有効幅 人や物が通過できる実際の幅のこと。 オストメイト 人工肛門の方のこと。近年、オストメイト設備が設置された多目的トイレが増えています。 ![]() オストメイトマーク ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() Aichi Prefecture. All rights reserved |