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東山動植物園

東山動植物園 トイレ出入り口エレベーター駐車場
施設概要

動物園はコアラやキリン、大きなゾウから小さなメダカまで約500種の動物を展示しています。本園エリア、北園エリア、こども動物園があります。
植物園では開園当時の昭和12年に建てられた温室(国の重要文化財)をはじめ約7,000種の植物を展示しているほか、温室や世界遺産にもなった岐阜県の白川郷から移築した合掌造りの家、自然林を生かした万葉の散歩道、薬草の道、東海の森などの散策コースがあります。

時間

午前9時~午後4時50分(入園は午後4時30分まで)

休館日月曜日(祝日または振替休日の場合はその直後の休日でない日)。年末年始(12月29日~1月1日)
料金

中学生以下無料、高校生以上500円、名古屋市在住の65歳以上の方(敬老手帳等提示)100円

減免

下記手帳提示で本人と介護者2名まで無料。
身体障害者手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、愛護(療育)手帳、精神障害者保健福祉手帳

所在地愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
GoogleMapで詳細を見る→
TEL052-782-2111
FAX052-782-2140
参考サイトhttp://www.higashiyama.city.nagoya.jp/
最終更新日2014年03月27日

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バリアフリー情報 基本データ

トイレ

多目的トイレが園内各所に設置されている。(各門で配布している園内マップを参照のこと。また園内マップは公式ホームページからダウンロードできる。)

敷地出入口

正門、上池門、植物園門、星が丘門、北園門、スカイタワー門

施設出入口

開き戸(バードホール、小鳥とリスの森(こども動物園)、ふれあい広場(こども動物園)、動物会館、世界のメダカ館、自然動物館) 動物会館の開き戸は開館時開放。自動ドア(植物園温室、植物会館)

エレベーター

エレベーター(車いす対応)。1基(上池門付近)、2基(スカイビュートレイン正門駅・植物園門駅)、1基(東山スカイタワー門付近)

駐車場

障害者用駐車場:正門前駐車場2台、北園門前駐車場3台、新池駐車場5台、星が丘駐車場1台 (乗用車1,600台)※動物園西、緑橋下、上池、植物園東駐車場は未調査

アクセス

地下鉄東山線東山公園駅3番出入口から正門まで徒歩3分、地下鉄東山線星ヶ丘駅2番出入口から星が丘門まで徒歩5分

設備など

車いす貸出59台、ベビーカー貸出470台、他

くわしいバリアフリー情報

http://omotenashi-aichi.com/?page_id=1258

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施設内や経路のバリアフリー情報

トイレ

多目的トイレが園内各所に設置されている。 多目的トイレ内はいずれも車いすで回転できる。(14か所調査)
女子トイレ男子トイレ内に概ね洋式トイレが設置されている。
女子トイレ男子トイレ入口付近にベビーベッドが設置されている。

新アジアゾウ舎西側トイレ

正面中央に独立型の多目的トイレ2か所、正面向かって左側の女子トイレ内に2か所と右側の男子トイレ内に1か所、計5か所設置されている。

くわしいバリアフリー情報の写真

新アジアゾウ舎西側
正面右側の多目的トイレ内部1

とびら:引き戸 入口有効幅:90cm
設備:オストメイト設備、折り畳み式着替え用ベッド、ベビーチェア

くわしいバリアフリー情報の写真

新アジアゾウ舎西側
正面右側の多目的トイレ内部2

くわしいバリアフリー情報の写真

新アジアゾウ舎西側
女子トイレ内多目的トイレ

とびら:引き戸
洗浄スイッチ:便座奥のフラッシュバルブ
設備:ベビーチェア

くわしいバリアフリー情報の写真

敷地出入口

東山動植物園にはいくつか門がある。各門には券売所と案内所がある。
・正門と上池門(動物園本園エリア)
・北園門とスカイタワー門(動物園北園・遊園地エリア)
・植物園門と星が丘門(植物園エリア)

経路状況参照のこと。

正門

正門前は歩車分離式交差点となっている。
正門前階段の両側にスロープ(最大勾配5度)がある。

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上池門

上池門から横断歩道を渡り植物園門に行ける。

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施設出入口

動物会館は開き戸(開館時開放)。植物会館、植物園温室は自動ドアがある。

バードホールは、開き戸。鳥の展示施設の中に入り、直接観察できる。

小鳥とリスの森(こども動物園)は、開き戸。小鳥とリスの展示施設の中に入り、直接観察できる。

ふれあい広場(こども動物園)は、開き戸。動物とふれあえる。

スカイビュートレイン(モノレール)については、エレベーター参照のこと。

各所にスロープ等設置されスムーズに移動できるようになっている。

経路状況参照のこと。

こども動物園(ふれあい広場)

とびら:開き戸
ベビーカーは入口外のベビーカー置き場に置いていく。
車いすユーザーはそのまま入ることができる。

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スカイビュートレイン(モノレール)
車両乗降口

とびら:引き戸
出入口:段差あり
座席高さ32cm
車両内スペース奥行き(車両幅)120cm
定員72名

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動物園から、こども動物園、植物園、上池門方面へ連絡しているつづら折りのスロープ

ホッキョクグマ舎の隣にある。
幅260cm、最大勾配5~6度

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エレベーター

東山動植物園に設置されているエレベーター
いずれも車いす対応で、定員11人乗り。

動物園から、こども動物園やバラ園のアクセス
上池門付近に設置されているエレベーターを利用するとよい。隣にスロープ(勾配あり)も設置されている。

スカイビュートレイン(モノレール)
正門駅と植物園駅にエレベーターが1基ずつある。
往復料金:大人500円、子供250円
片道料金:大人300円、子供150円(障害者手帳による減免なし)
乗降に介助が必要な場合は同行者において行う。
車いすや大きなベビーカーは折りたたみ車両に載せることも可能。係員に声をかけると手伝ってもらえる。
車いすの大きさによっては載せることができない場合がある。
往復で利用する場合はホームに折り畳んだ車いすやベビーカーを置いていくことも可能。

スカイタワー(園外)、自然動物館、世界のメダカ館へのアクセス
経路状況参照のこと。

上池門付近に設置されているエレベーター

薄緑色のものはモノレールのレール

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駐車場

障害者用駐車場は正門前駐車場に2台、北園門前駐車場に3台、新池駐車場に5台、星が丘駐車場に1台ある。
料金は手帳提示で普通車のみ無料、予約不可、星が丘駐車場は係員なし。
土日祝日は早々と満車になるので、車で来園の場合は平日早めがおすすめ。

障害者用駐車場(正門前駐車場)

スペース:長さ約5.5m×幅3.5m(左側)、3.8m(右側)

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アクセス

電車を利用する場合
地下鉄東山線東山公園駅3番出入口から正門まで徒歩3分
地下鉄東山線星ヶ丘駅2番出入口から星が丘門まで徒歩5分

経路状況参照のこと。

関連ホームページ
名古屋市交通局 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/

東山公園駅3番出入口

エレベーター(車いす対応)あり

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経路状況、設備・サービス、その他

経路状況

駅からの経路
東山公園駅から正門までは広い歩道がありフラット。
星が丘駅から星が丘門まではやや上り勾配のある道が続く。歩道はあり。

園内
東山は丘陵地であるため坂道もところどころにあるが、スロープや橋、エレベーターが設置されスムーズに移動できるよう整備されている。
こども動物園、バードホール等への経路は坂道がある。

設備・サービス

車いす貸出:59台。各門にて貸出。予約可能。
電動車いすのバッテリー充電の対応は行っていない。
聴覚障害向け:筆談対応あり。各門案内所。
補助犬同伴可能

ベビーカー貸出:470台(300円1回) 正門、北園門、上池門にて貸出。予約不可。
※公式ホームページに乳幼児向けサービス一覧が掲載されている。

植物園の電動カート
ボランティアガイド付きで電動カートを運転してもらえる。運転手以外の4人まで乗車可能。2台。無料。
1人乗り電動カートもある。5台。無料。
受付:植物会館内ガイドステーション
時間:午前10時30分~午後3時30分
※ボランティアガイドや電動カート利用方法等については、公式ホームページの「植物園施設紹介」参照。

動物園のボランティアガイド
「ガイドツアー」と「スポットガイド」を土日に実施。無料。

園内マップ
多目的トイレ・トイレ、授乳室、スロープ等の設置場所が掲載されている。
公式ホームページからダウンロードできる他、各門で配布されている。

無料休憩所(屋根付き・屋根なし)・売店
各所にある。
休憩所にあるテーブル、いすの多くは固定されている。

その他

今回は動物園北園エリア東側、遊園地エリア、薬草の道から東側と、新アジアゾウ舎「ゾージアム」、植物園レストラン、植物園洋風庭園トイレ、洋風庭園トイレ、お花畑トイレ、植物園温室前館は調査をしていません。

車いすユーザー感想

電動車いすユーザー橋本知佳さん

動物園はとても久しぶりであったが、平日でも幼稚園から園児や小学校から児童・生徒、ベビーカーのおかあさんグループ、お孫さんと、車いすユーザーのグループ、などなど、老若男女が訪れる人気の場所だ。
ホッキョクグマ舎やクマ舎などバックの方からも眺めることができる工夫がされている。
クマ舎は上の方からの眺めはちょうど車いすの高さからは視界が柵で遮られてしまうため、反対側低い位置からのガラス窓越しの眺めの方がよく見られる。
バードホール、りすの小鳥園は大人が十分楽しめる場所で、のんびり眺めていると鳥やりすが身近にやってきてくれる。
スロープや車いすで利用できるトイレもそこここに設置されていた。
坂道が多いのでどのルートが通りやすいか知っておくとさらに楽しめるのではないかと思う。

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