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安城産業文化公園デンパーク

安城産業文化公園デンパーク トイレ出入り口エレベーター駐車場
施設概要

かつて「日本デンマーク」とよばれた安城市にある花とグルメの公園です。イングリッシュガーデンスタイルの花壇やデンマークの街並みが再現された花の大温室などで四季折々の花が楽しめるほか、地元の食材を使った料理も味わえ、一日のんびり楽しめます。

時間

午前9時30分~午後5時(入園は午後4時30分まで)、冬期(1~2月)は午前9時30分~午後4時30分。
イベントにより開園・閉園時間の変更あり。

休館日火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月26日~1月1日、但し、年により変動あり)、1月臨時休園
料金

大人600円、小中学生300円、高齢者(65歳以上)480円

減免

下記手帳提示で本人と介護者1名まで半額。
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳

所在地愛知県安城市赤松町梶1
GoogleMapで詳細を見る→
TEL0566-92-7111
FAX0566-92-7115
参考サイトhttp://www.denpark.jp/
最終更新日2014年03月27日

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バリアフリー情報 基本データ

トイレ

多目的トイレ10か所

敷地出入口

正面ゲート、東ゲート

施設出入口

自動ドア

エレベーター

エレベーター(車いす対応)2基、デンパーク館、クラブハウスに各1基、定員11人乗り

駐車場

障害者用駐車場17台(普通車1000台)

アクセス

車で行くと便利。JR東海道本線安城駅、名鉄西尾線桜井駅よりあんくるバス

設備など

車いす貸出26台、ベビーカー貸出36台、他

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施設内や経路のバリアフリー情報

トイレ

多目的トイレは10か所。
オストメイト設備は1か所フローラルプレイスにある。

第2駐車場そば以外のトイレの設備について
正面ゲート横:ベビーベッド、ベビーチェア、小児用小用便器。
デンパーク館:小児用小用便器 ベビーベッドは女子トイレ入口に設置。
フローラルプレイス:オストメイト設備、ベビーベッド、小児用小用便器。
マーケット、マーガレットハウス:ベビーベッド、小児用小用便器。
地ビール工房ホレフェスト:ベビーベッド(キャスター付き)、小児用小用便器、ベビーベッドを外に出せば車いすで使用可能。

手すり種類
便座に向かって左側可動手すり、右側L型手すり
正面ゲート、デンパーク館、マーガレット館、ホレフェスト
便座に向かって左側L型手すり、右側可動手すり
フローラルプレイス、マーケット、ふるさと館、第2駐車場
便座に向かって左側T型手すり、右側L型手すり(左右とも固定)
クラブハウス

農場レストランでは隣接しているクラブハウス内の多目的トイレを使用する。

多目的トイレ 正面ゲート手前第2駐車場そば

設備などの写真

多目的トイレ 正面ゲート手前第2駐車場そば 内部

とびら:引き戸
入口有効幅:90cm
洗浄スイッチ:押しボタン2ヶ所(壁側と床面)
設備:ベビーベッド、子ども用便座

設備などの写真

敷地出入口

正面ゲートと東ゲートがある。券売所あり。

正面ゲート

階段3段分下がったところにある。
階段(手すりは階段の中央にある)とスロープが併設されている。
スロープ:長さ4m+6m、有効幅150cm、勾配4度、両側に手すりあり

設備などの写真

正面ゲート(券売所)

設備などの写真

施設出入口

各施設のとびらはいずれも自動ドアで、フラットあるいはスロープが設置されている。

自動ドア
農場レストラン花車

地産地消のガーデンレストラン
約200席

設備などの写真

バーベキュースペース 農場レストラン内

約100席
バーベキュー場のみの貸出は不可

設備などの写真

通路例:フローラルプレイス内通路

勾配はゆるやかで幅もあり車いすやベビーカー等、スムーズに移動できる。

設備などの写真

駐車場

障害者用駐車場は第1駐車場に4台、第2に11台、第3に2台ある。
夜間レストランを利用の場合は事前に予約が必要。午後9時まで利用可能。
料金無料、係員なし、パイロン(車止め)なし、予約不可

障害者用駐車場 第2駐車場

 

 

スペース:長さ4.6m×幅5m

設備などの写真

アクセス

電車とバスを利用する場合
市内巡回バスあんくるバス
JR東海道本線安城駅から南部線3番系統、桜井西線9番系統で、「デンパーク」下車。バス所要時間約30分。安城駅エレベーター(車いす対応)あり。
名鉄西尾線桜井駅から桜井西線9番系統で、「デンパーク」下車。バス所要時間約10分。桜井駅エレベーター(車いす対応)あり。
※いずれもノンステップバスが運行しているが1時間に1本程度。

関連ホームページ
JR東海 http://jr-central.co.jp/
名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/

バス停「デンパーク」正面ゲートのみ

あんくるバス

設備などの写真

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経路状況、設備・サービス、その他

経路状況

園内経路
通路幅もあり段差解消のためスロープも設置されており、概ね車いすでスムーズに見てまわることができる。
バリアフリールートマップで段差のある箇所など経路を確認できるようになっている。

道幅が狭い場所や起伏が大きい場所が一部あり、安全上を考慮して電動車いすの場合は通常の手押しタイプに乗り換える。
簡易電動車いすの場合は付添者がいれば乗り入れ可能。

設備・サービス

車いす貸出26台、ベビーカー貸出36台、シルバーカー貸出8台(予約不可) 正面ゲート、東ゲートにて貸出
補助犬の同伴可能(来園時にゲートでスタッフに連絡する)
授乳室あり

バリアフリールートマップ
公式ホームページに掲載されているのでプリントして持って行くと便利。
経路、トイレ等の情報が掲載されている。ゲートでも配布している。

簡易電動車いすの充電について
必要な場合はデンパーク館スタッフに声をかける。半日分で150円。

その他

メルヘン号(園内循環バス)
所要時間:約15分
料金:大人200円、小中学生・障害者100円、障害者1名につき介護者1名のみ100円
車いすのまま乗車できるよう後部からスロープがでて利用できる。
スタッフスロープ介助あり。スペース1台程度。
スペースサイズ:奥行き125cm×幅158cm

園内に弁当持込可能
飲食は室内は不可。ベンチや芝生の上では飲食可能。雨天時は屋根のある休憩所(マーケット前)等で可能。

イベント
随時開催されているので公式ホームページで確認して行くとよい。

車いすユーザー感想

電動車いすユーザー大久保康雄さん

とにかく広大な敷地である。
私たちは半田市の社会福祉協議会(調査等の使用はOK)からリフトカーを借りてデンパークまで行ったが、JR安城駅から出ているあんくるバスがノンステップで、電動車いすでも乗車が可能だ。
デンパークの施設内は、バリアフリーへの配慮が行き届いていて、気持ちよく花を愛でたり、楽しむことができる。
地ビール工房ホレフェストで食事をしたが、テーブルに車いすで付け、店内通路幅もあり、スムーズに利用できた。
なによりも感激するのは正面ゲートの受付でもらえるデンパーク独自で作成したバリアフリールートマップの充実度である。
このマップはデンパークのホームページからもダウンロードができる。

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