新美南吉記念館
施設概要 | 新美南吉記念館は「ごんぎつね」などで知られる愛知県半田市出身の児童文学者・新美南吉の文学とその生涯を紹介するため、半田市によって平成6年に建設されました。自筆原稿や代表作のジオラマなどを通して、南吉文学の世界に触れることができます。生誕100年に向けて展示リニューアルを行い、平成25年1月5日に再オープンしました。 |
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時間 | 午前9時30分~午後5時30分 |
休館日 | 月曜日・毎月第2火曜日(祝日又は振替休日のときは開館し、その翌日が休館)、年末年始 |
料金 | 210円(中学生以下無料)。20名以上の団体は各170円。図書室・喫茶店・グッズ購入などの利用のみの場合は無料。 |
減免 | 障害者手帳提示で本人と介助者1名まで無料(すべての障害者手帳対象) |
所在地 | 愛知県半田市岩滑(やなべ)西町1-10-1 GoogleMapで詳細を見る→ |
TEL | 0569-26-4888 |
FAX | 0569-26-4889 |
参考サイト | http://www.nankichi.gr.jp/ |
最終更新日 | 2014年03月27日 |
バリアフリー情報 基本データ
トイレ | 多目的トイレ1か所、車いす対応トイレ1か所 |
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敷地出入口 | 駐車場より直接記念館に行くことができる。 |
施設出入口 | 自動ドア、スロープ |
エレベーター | エレベーターなし。新美南吉記念館は地下2階と地上1階の建物で、館内の床面はスロープ状になっており段差はない。 |
駐車場 | 障害者用駐車場4台(乗用車57台) |
アクセス | 名鉄河和線知多半田駅からタクシーで10分、名鉄河和線半田口駅から西へ徒歩20分。知多半島道路半田中央ICより車で約5分。 |
設備など | 車いす貸出2台 |
施設内や経路のバリアフリー情報
トイレ
駐車場から記念館に向かう途中の屋外に車いす対応トイレが1か所ある。
館内に多目的トイレ(ベビーベッド付き)が1か所ある。
屋外の車いす対応トイレの使用時間は開館時間と同じ。
いずれもL型手すりは便座に向かって右側に設置されている。オストメイト設備なし。
館内多目的トイレ とびら:自動ドア |
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敷地出入口
駐車場より直接記念館に行くことができる。
記念館入口案内表示 敷地内のあちこちにある。 |
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施設出入口
記念館出入口手前のスロープは長くて急なためスロープ移動に介助が必要な車いすユーザーや杖使用の方などは、インターホンでスタッフに連絡すれば介助してもらえる。
記念館出入口は地下レベルの高さにある。
インターホン 設置高さ:81cm 扉のようにみえるものの左側の小さな四角いものがインターホン。建物のようなものは屋外トイレ(車いす対応トイレあり)。通路を木立の奥の方へ進んでいくと記念館につく。 |
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スロープ 長さ約13m+約12m |
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自動ドア 出入口は地下レベルの高さになる。 |
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駐車場
障害者用駐車場は記念館出入口スロープ手前に2台と一般駐車場内に2台ある。
料金無料、予約不可。
出入口スロープ手前の障害者用駐車場への進入口(路面にマークがある) |
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出入口スロープ手前の スペースは特に白線など引いてなく地面のところ。 |
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アクセス
電車を利用する場合
名鉄河和線半田口駅から西へ徒歩20分
無人駅。車いす対応・多目的トイレなし。
前日までに連絡をすれば駅員による車いすの対応あり。駅にタクシー乗場なし。
電車とタクシーを利用する場合
名鉄河和線知多半田駅からタクシーで10分
(エレベーターあり、多目的トイレあり)
名鉄河和線住吉町駅からタクシーで7分
(多目的トイレあり。前日までに連絡をすれば駅員による車いすの対応あり。)
JR武豊線半田駅からタクシーで12分(階段のみ)
関連ホームページ
名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/
JR東海 http://jr-central.co.jp/
知多バス http://www.chitabus.co.jp/top-00.htm
知多半田駅 エレベーター(車いす対応)あり |
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経路状況、設備・サービス、その他
経路状況 | 駅から記念館まで 記念館内 |
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設備・サービス | 車いす貸出2台(予約不可) |
その他 | 童話の森の散策路は緩やかで長いスロープが続き、途中階段がある。 9月下旬から10月上旬にかけて、記念館近くの矢勝川周辺に200万本の彼岸花が咲く時期は、多くの観光客の来場があるため、記念館駐車場の利用は不可となり、半田運動公園から有料シャトルバス(ステップあり)が運行される。 |
車いすユーザー感想
電動車いすユーザー杉江徳長さん
記念館へ行くときは半田口駅から電動車いすで出かけているが道は要注意。
福祉タクシーを利用する場合、福祉タクシー会社「あっしー君」TEL:0569-26-1737
車いすユーザー1人、介助者2人の計3人乗車できる。
記念館の建設にあたってはデザインコンペによって選ばれたため、利用しやすさよりもデザインが優先されている。
展示物は車いすユーザーで見える高さにあるが、床面がスロープ状になっているため、展示物をじっくり見ようとすると安定感がなく、手動車いすの場合は介助者同行がよいと思う。