名古屋市博物館
施設概要 | 名古屋市博物館は、1977(昭和52)年に開館した歴史博物館です。考古・美術工芸・文書典籍・民俗に関する資料を集め、保管・保存し、展示公開しています。 |
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時間 | 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(休日の場合は直後の平日) 、第4火曜日(休日を除く) 、年末年始(12月29日~1月3日) |
料金 | 常設展:一般300円、高大生200円、小中生無料、高齢者(名古屋市内在住65歳以上、名古屋市敬老手帳等提示)100円 |
減免 | 常設展は下記手帳提示で、本人と介助者2名まで無料。 |
所在地 | 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 GoogleMapで詳細を見る→ |
TEL | 052-853-2655 |
FAX | 052-853-3636 |
参考サイト | http://www.museum.city.nagoya.jp/ |
最終更新日 | 2013年03月26日 |
バリアフリー情報 基本データ
トイレ | 多目的トイレ1か所、車いす対応トイレ4か所 |
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敷地出入口 | 正門、北側通路 |
施設出入口 | 自動ドア、スロープ |
エレベーター | エレベーター(車いす対応)1基 |
駐車場 | 障害者用駐車場2台(普通車70台) |
アクセス | 地下鉄桜通線桜山駅3番出入口から徒歩8分 |
設備など | 車いす貸出8台、ベビーカー貸出2台、他 |
施設内や経路のバリアフリー情報
トイレ
多目的トイレは2階に1か所、車いす対応トイレは4か所。
1階と3階の女子トイレ内、1階の男子トイレ内には鞍型の便器がある。
鞍型の便器とは便器の一種で、縦長の形で馬の鞍のようにまたがるタイプ。
3階の男子トイレ内は洋式便器で、洗浄スイッチはタンクレバー式。
個室内では回転できないが、一般トイレ内通路では回転できる。
広さ:208cm×112cm
洋式トイレ
1階と3階の女子トイレ、男子トイレに各1か所。片側手すり付き。
喫茶コーナー(本館外1階)の車いす対応トイレ
鞍型の便器で、洗浄レバーは便座奥のフラッシュバルブ。広さ:200cm×150cm。
2階多目的トイレ とびら:自動ドア |
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敷地出入口
正門と北側通路がある。地下鉄桜山駅からは北側通路が近くて便利。
北側通路 屋根あり。 |
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施設出入口
正面玄関は自動ドアでスロープと階段が併設されている。
自動ドア(玄関横に券売所あり) スロープ:勾配6度、両側に手すりあり(片側低め) |
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エレベーター
エレベーター(車いす対応)は1基あり。地下1階から3階まで各階で停止する。
エレベーター(車いす対応) 定員15人乗り |
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駐車場
障害者用駐車場は2台
入庫:午前8時45分~午後5時 出庫:午前8時45分~午後5時30分
料金:障害者手帳提示で無料
係員あり、予約不可
障害者用駐車場 スペース:長さ510cm×幅360cm |
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アクセス
電車を利用する場合
地下鉄桜通線桜山駅3番出入口から徒歩8分
バスを利用する場合
金山総合駅から名古屋市営バス金山14系統で「博物館」下車
地下鉄東山線・名城線栄駅から名古屋市営バス栄26系統「博物館」下車
※全車ノンステップバス運行
関連ホームページ
名古屋市交通局のページ http://www.kotsu.city.nagoya.jp/
桜山駅3番出入口 エレペーター(車いす対応)あり |
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経路状況、設備・サービス、その他
経路状況 | 駅から博物館まで 館内 |
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設備・サービス | 車いす貸出8台(予約は要相談。個別に対応する。) 視覚障害向け 聴覚障害向け 乳幼児向け ガイドボランティア その他 |
その他 | ロダン作「考える人」が1階フロアに設置されている。 ミュージアムショップ 喫茶コーナー 3階ギャラリー 地下1階講堂 回遊式日本庭園 |
車いすユーザー感想
手動車いすユーザー土本和男さん 自家用車運転
天井も高くスペースもゆったりした造りで、メンテナンスもきちんとしているので、気持ちの良いところだ。
展示品も低く設置してあり、表示プレートも傾斜がつけてあり、車いす目線でも観やすくなっている。
300年前の絵画の中に車いすが描かれているのを探すのも面白いと思う。
簡易電動車いすユーザー高橋進さん
2階に展示されていた航空写真が楽しかった。
設備は35年経って古いが、障害者を意識した見学しやすい構造になっている。
展示の説明板は角度が付いていて読みやすい。エレベーターのカゴが広く、出入りしやすく、使いやすい。
清掃がゆきとどき管理がよい。
男性小便器の手すり胸当て部分が立ち位置より遠く、用を足す時汚れる可能性がある。