トップ > 【ジャンル別】見る(歴史・文化),【地域別】西三河 > 豊田市美術館

豊田市美術館

豊田市美術館 トイレ出入り口エレベーター駐車場
施設概要

ニューヨーク近代美術館MoMAや他にも多くの美術館建築に携わっている谷口吉生(タニグチヨシオ)氏の設計です。白と直線を基調にトイレやエレベーター、公衆電話に至るまで白で統一されたシンプルなデザインになっています。本館と別館髙橋節郎館があります。

(平成26年9月下旬から27年10月上旬まで(予定)改修工事のため休館)

時間

午前10時~午後5時30分(入場は午後5時まで)

休館日月曜日(祝日は除く)
料金

常設展は一般300円、高校・大学生200円、小中学生無料。
特別展、企画展は、展覧会ごとに異なる。

減免

豊田市内高校生、豊田市内75歳以上は無料(要証明)。
下記手帳提示で本人と同伴者無料。
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者、療育手帳。

特別展、企画展は、展覧会ごとに異なる。

所在地愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1
GoogleMapで詳細を見る→
TEL0565-34-6610
FAX0565-36-5103
参考サイトhttp://www.museum.toyota.aichi.jp/
最終更新日2014年03月27日

このページの先頭へ

バリアフリー情報 基本データ

トイレ

多目的トイレ3か所

施設出入口

自動ドア(正面玄関(西側)、東側出入口、南側職員出入口)、東側出入口にスロープあり

エレベーター

エレベーター(車いす対応)1基

駐車場

障害者用駐車場5台(普通車255台)

アクセス

名鉄三河線・豊田線豊田市駅または愛知環状鉄道新豊田駅から徒歩約15分

設備など

車いす貸出5台、ベビーカー貸出2台、他

このページの先頭へ

施設内や経路のバリアフリー情報

トイレ

多目的トイレ(ベビーベッド、温水洗浄便座付き)は本館1階、別館髙橋節郎館2階にある。
茶室「童子苑」の西側にも多目的トイレ(小用便器付き)がある。
本館、別館のものは便座に向かって左側にL型手すり、右側に固定手すり。
茶室西側のものは左側に固定手すり、右側にL型手すり。
いずれも扉は重い。

本館1階多目的トイレ

とびら:引き戸
入口有効幅:85cm

設備などの写真

茶室「童子苑」の西側多目的トイレ外観

設備などの写真

施設出入口

建物正面は西側出入口であるが、名鉄豊田市駅・愛知環状鉄道新豊田駅方面より徒歩で訪れた場合に便利なのは東側出入口である。

自動ドア、スロープ(東側出入口)

スロープ:勾配3度、長さ約7m、有効幅約110cm、手すりなし

設備などの写真

総合案内(券売所)

設備などの写真

エレベーター

エレベーター(車いす対応)は1基ある。停止階は地下2、1、2、3階。

エレベーター(車いす対応)

定員9人乗り
カゴ内寸法:幅140cm×奥行き119cm

設備などの写真

駐車場

障害者用駐車場は、美術館南側職員駐車場に2台、一般駐車場に3台ある。料金無料、予約不可。

障害者用駐車場

場所:美術館南側職員駐車場内
スペース:長さ4.7m×幅3.6m
駐車場は職員出入口付近なので雨にあまり濡れずに入ることができる。
障害者用駐車場が使用されている場合は誘導あり。守衛室が職員出入口にあり対応可能。

設備などの写真

アクセス

電車を利用する場合
名鉄三河線・豊田線豊田市駅または愛知環状鉄道新豊田駅から徒歩約15分
両駅ともエレベーター(車いす対応)あり
名鉄豊田市駅に多目的トイレあり

関連ホームページ
名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/
愛知環状鉄道 http://www.aikanrailway.co.jp/

名鉄豊田市駅(右)と愛知環状鉄道新豊田駅(左)を結ぶ連絡橋

名鉄の駅舎は右側の高架の奥にある。

設備などの写真

このページの先頭へ

経路状況、設備・サービス、その他

経路状況

最寄り駅から
最寄り駅→(徒歩)→東側出入口へ
美術館の直前で急坂あり(長さ250m、勾配12度)。歩道なし。
坂が急なので電動車いすでも一人では厳しい。手動車いす、簡易電動車いすでは高齢者の介助者では難しい。タクシーを利用できるなら、駅からはタクシーで来た方がよい。

美術館南側職員駐車場から
職員駐車場→職員出入口(地下2階レベル)自動ドア→開き戸(有効幅86cm)→開き戸(有効幅86cm)→車いす対応エレベーターで上階へ

美術館駐車場から
美術館駐車場→敷地出入口→正面玄関へ

設備・サービス

車いす貸出5台(予約不可)
ベビーカー貸出2台(予約不可)
授乳室はないが利用したい場合は受付に連絡すると対応あり。
美術館ガイドボランティア:高齢者や障がい者など、体が不自由な方の車椅子や歩行のお手伝いや施設の案内。要問い合わせ。
作品解説ガイド:時間や集合場所など、館内放送をしている。2週間前に予約すれば、希望の時間にガイドを利用できる。
水飲み器あり。

その他

茶室もレストランも段差なし。
茶室
庭園を眺めながら、抹茶と和菓子が楽しめる。300円。利用時間:午前11時~午後4時

レストラン
中心市街地の景色を眺めながら、秋なら紅葉を楽しみながら食事やお茶を楽しめる。いす、テーブル移動可能。

髙橋節郎館への経路
別館の髙橋節郎館へは、本館2階の外へ出たところから屋根があり、雨でもぬれずに行くことができる。

車いすユーザー感想

簡易電動車いすユーザー川口いづみさん 介助者同行

七州城というお城の跡地に小学校ができ、その後美術館が建てられたという経緯もあり、敷地は広く館内も庭もゆったりとした空間で、美術館の東側テラスからは中心市街地が一望できる!
美術館はとても静かできれいで作品も見やすい。
2階の外へ出たところにある大池はピーター・ウォーカー氏の作品で、池の中をよく見ると縞模様があり、グーグル地図等で上空から見ると、池の外のラインとつながるデザインが楽しい。
池の奥にある茶室へは、門から建物までの通路が石畳で少しでこぼこするが、
建物周りは平らな石の通路で、中までほぼフラットで車いすで行くことができる。
髙橋節郎館内には2つの展示スペースがあり、1つは建物入口入って左手通路からそのまま観覧できるが、もう一方へ行くには裏のエレベーターを使用するため、受付の人に声をかけ、案内してもらう。
エレベーターもトイレも戸が壁と同じ白色なので、壁と同化したように見え、場所が少し分かりづらいかも。

このページの先頭へ