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徳川園

徳川園 トイレ出入り口エレベーター駐車場
施設概要

徳川御三家筆頭である尾張藩第二代藩主光友が、元禄8年(1695)に自らの隠居所として大曽根屋敷を造営したことを起源としています。高低差のある庭園ですが、車いすユーザー等もスムーズに鑑賞できるようになっています。新緑、紅葉、様々な植物、お月見と季節ごとに見どころがあります。

時間

午前9時30分~午後5時30分(入園は午後5時まで)
催事等により時間変更・開園する場合あり

休館日月曜日(祝日のときは直後の祝日でない日)、年末年始12月29日~1月1日
料金

一般、高校・大学生:300円
市内在住の高齢者(65歳以上):敬老手帳等提示で100円
中学生以下:無料
名古屋城、白鳥庭園との共通券あり
徳川園・蓬左文庫・徳川美術館共通観覧割引あり

減免

下記の手帳提示で本人と介護者2名まで無料
身体障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳・精神障害者保健福祉手帳・愛護手帳(療育手帳)・特定医療費受給者証、障害種別欄に難病の記載のある障害福祉サービス受給者証若しくは地域相談支援受給者証又は移動支援・地域活動支援受給者証

所在地愛知県名古屋市東区徳川町1001
GoogleMapで詳細を見る→
TEL052-935-8988
FAX052-937-3847
参考サイトhttps://www.tokugawaen.aichi.jp/
周辺施設
最終更新日2017年07月21日

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バリアフリー情報 基本データ

トイレ

多目的トイレは3か所

敷地出入口

黒門(西側)、黒門口(西側)、大曽根口(北側)の3か所

施設出入口

自動ドア、スロープ(観仙楼)

エレベーター

エレベーター(車いす利用者、身体障害者用)1基(観仙楼)

駐車場

障害者用駐車場5台(普通車82台) ※徳川美術館・蓬左文庫共通

アクセス

市バス基幹2系統・名鉄バス基幹バス「徳川園新出来」下車、徒歩3分。地下鉄・JR・名鉄大曽根駅から南へ徒歩15分。

設備など

車いす貸出3台

くわしいバリアフリー情報

http://omotenashi-aichi.com/?page_id=1270

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施設内や経路のバリアフリー情報

トイレ

多目的トイレは、黒門口付近、観仙楼1階(黒門口側)、大曽根口付近の3か所にある。
いずれもベビーベッド付き。
黒門口付近のトイレはペーパーなし。

多目的トイレ 観仙楼1階(黒門口側)

とびら:引き戸
入口有効幅:80cm
設備:オストメイト設備、ベビーベッド、温水洗浄便座
(オストメイト設備のあるトイレはここのみ)

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敷地出入口

黒門(西側)、黒門口(西側)、大曽根口(北側)と3か所ある。
西側出入口は黒門より中に入ると、左手に黒門口が見えてくる。

黒門

黒門より中に入ると、左手に黒門口が見えてくる。
黒門口に券売所あり。

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大曽根口(券売所)

大曽根駅からは大曽根口(北側)が近い。
通常、扉は開かず、隣の通用口から出入りするようになっている。
段差なし。

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施設出入口

観仙楼は龍仙湖に面する二層の建物。
地下1階(龍仙湖周辺から行くと地上レベル)はホールで催し物に使用される。ホールは段差なし。
ロビー内に多目的トイレ(ベビーベッド、温水洗浄便座付き)がある。
1階はレストランが入っている。

観仙楼 外観

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自動ドア、スロープ(観仙楼地下1階)

スロープ:長さ約15m、
有効幅130cm、勾配3度、手すり片側

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エレベーター

黒門口と龍仙湖の間を散策すると建物1階程度の高低差がある。
車いすユーザーや足腰に不安がある方は、散策を楽しんだ後に観仙楼のエレベーターを利用するとスムーズに移動できる。

観仙楼エレベーター
(車いす利用者、身体障害者用)

定員11人乗り

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駐車場

障害者用駐車場は、南駐車場(黒門口側)に3台、北駐車場(大曽根口側)に2台ある。
北駐車場は地下駐車場で車を降りてからはスロープを利用して地上へ出る。

障害者手帳による減免
南駐車場は駐車後、駐車場出入口にある駐車場事務所に障害者手帳を提示する。
北駐車場は出庫前に駐車場出入口の駐車場事務所にて駐車券と一緒に提示し手続きをする。
いずれも普通車が対象。

営業時間
南駐車場:午前9時15分~午後5時、午後5時~午後12時はガーデンレストラン徳川園専用駐車場
北駐車場:午前9時15分~午後6時、午後6時以降は出庫できない。

料金無料、予約不可、南駐車場はパイロン(カラーコーン)あり、北駐車場はパイロン(カラーコーン)なし。
北駐車場は高さ制限2.1m

障害者用駐車場
(南駐車場)

スペース:長さ4.8m×幅約3.3m~3.6m
駐車場奥に徳川園への通路がある。

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アクセス

バスを利用する場合
名古屋駅より
市バス基幹2系統 名古屋駅前2番のりば「光ヶ丘」「猪高車庫」行き
名鉄バス基幹バス 名鉄バスセンター3階 4番のりば
栄より
市バス基幹2系統 栄3番のりば(オアシス21)「引山」「四軒家」行き
市バス栄15系統 栄5番のりば(オアシス21)「新守山駅」行き
いずれも、「徳川園新出来」下車、徒歩3分。
市バスは全車両ノンステップバス、名鉄バスはノンステップバスかスロープ付きバス運行。

なごや観光ルートバス“メーグル”
名古屋駅前8番のりば「徳川園」下車すぐ
ノンステップバスで車いすスペース1台分、運行本数平日30分~1時間に1本、土日祝20分~30分に1本。

電車を利用する場合
地下鉄名城線、JR中央本線、名鉄瀬戸線の大曽根駅から南へ徒歩15分、いずれもエレベーター(車いす対応)あり。

関連ホームページ
名古屋市交通局 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/
JR東海 http://jr-central.co.jp/
名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/

名鉄大曽根駅前に、地下鉄「西駅前広場」のエレベーター(車いす対応)がある。

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経路状況、設備・サービス、その他

経路状況

大曽根駅利用の場合
地下鉄大曽根駅は地上へ出るエレベーターが2基あるが、改札から西駅前広場に出るエレベーターを利用すると地上に出てからの方角がわかりやすい。
JR大曽根駅は徳川園側の南改札にエレベーターはなく地上に下りるのに非常に遠回りになる。
大曽根駅(地上)からは南へ進むが、最初の横断歩道を反対側(西側)へ渡るとよい。
歩道も広く、歩道と道路との間の勾配が少ない。黒門口付近は勾配のある坂道あり。

徳川園内
黒門口からの経路は、虎仙橋を渡り、大曽根の瀧、虎の尾を眺め、虎仙橋の下をくぐり、龍門の瀧、龍仙湖、観仙楼等々を眺め、観仙楼エレベーターを利用して黒門口へ戻り、庭園を一周する。

公式ホームページの「車いす利用者用案内図」では、階段のある場所やでこぼこしている石畳の経路(大曽根の瀧周囲)について案内されている。
大曽根の瀧への経路入口に勾配(6度)があるが、アップダウンはなく、龍仙湖に向い全体にゆるやかな下り坂になっている。
龍仙湖の周囲は段差もなく通路幅も十分ある。

設備・サービス

車いす貸出(黒門口1台、大曽根口1台、南駐車場事務所1台)。予約不可。
「車いす利用者用案内図」は、黒門口、大曽根口で配布している。
ベンチ設置場所:大曽根口南側に4つ、大曽根の瀧 前に2つ、牡丹園前に2つ設置されている。
お土産屋:自動ドア、段差なし。伝統工芸品から和菓子までおみやげを販売している。
徳川園ガイドボランティア:毎週、金土日祝日の午後1時より3時まで。電話等の予約受付はなく直接徳川園にて申込み。無料。約50分。介助は行わない。

その他

レストラン
徳川園側の出入口、正面玄関段差あり。スタッフが車いすを持ち上げてくれる対応あり。
電動車いすも可能。昼食は軽食あり。

蘇山荘
出入口段差あり。スタッフが車いすを持ち上げてくれる対応あり。電動車いすも可能。

車いす対応トイレ・多目的トイレはレストラン専用はないので徳川園のものを使用する。

車いすユーザー感想

電動車いすユーザー橋本知佳さん

公式ホームページに「車いす利用者用案内図」が掲載されているので、印刷し持参すると便利。案内所でも配布しているそう。
でこぼこしている経路があるので手動車いすユーザー等は介助者と同行するとよいと思う。
高低差のある庭園を一周できるようになっているのはすばらしい。
龍仙湖や牡丹、菖蒲鑑賞が主な目的であれば、大曽根口から入ると近くて便利。
間近に花を見ることができる。
大曽根口で鯉のえさを買って、龍仙湖の鯉にやることもできる。鯉がすごく集まってくる。
囲いはないので落ちないよう注意。
黒門口、大曽根口それぞれに車いすで利用できるトイレや駐車場があるのもうれしい。

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