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豊橋総合動植物公園のんほいパーク

豊橋総合動植物公園のんほいパーク トイレ出入り口エレベーター駐車場
施設概要

のんほいパークは動物園、植物園、自然史博物館、遊園地の4つのゾーンから構成されています。自然について正しい知識を持ち、自然に親しみ、自然と生物の成り立ちについて理解を深めてもらうことを目的としています。また、地球の歴史や生物の進化をたどる展示と郷土の自然を展示しています。

時間

午前9時~午後4時30分(入園は4時まで)

休館日月曜日(その日が祝日及び振替え休日の場合は火曜日)、12月29日~1月1日
料金

大人:600円、小・中学生:100円
保育・幼稚園児及び乳幼児:無料

減免

身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示で本人と介護者1名まで無料。
原爆被爆者手帳提示で本人は無料。
豊橋市が発行する敬老バッジ又はシルバー優待カード提示で本人は無料。

所在地愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
GoogleMapで詳細を見る→
TEL0532-41-2185
FAX0532-41-8030
参考サイトhttp://www.toyohaku.gr.jp/tzb/
周辺施設
最終更新日2013年03月04日

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バリアフリー情報 基本データ

トイレ

車いす対応トイレ、多目的トイレが園内各所に設置されている。公式ホームページに掲載されている園内地図参照。

敷地出入口

中央門、東門、西門

施設出入口

自動ドア(植物園温室、自然史博物館、展望塔)

エレベーター

エレベーター(車いす対応)1基(展望塔)

駐車場

中央門:障害者用駐車場4台(乗用車850台)、東門:障害者用駐車場4台(乗用車450台)、西門:障害者用駐車場3台(乗用車400台)

アクセス

JR東海道本線二川駅下車、南口よりのんほいパーク東門まで徒歩約6分

設備など

車いす貸出、ベビーカー貸出、他

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施設内や経路のバリアフリー情報

トイレ

車いす対応トイレ、多目的トイレが園内各所に設置されている。
園内地図に、車いす対応トイレ、ベビーベッド、オストメイト設備、授乳室、休憩室等の設置場所が記載されている。
園内各所に設置され概ね整備されているが、下記の箇所は要注意。

多目的トイレ(東門付近)
便器高さ:39cm

車いす対応トイレ(噴水付近)と多目的トイレ(なかよし牧場付近の屋外トイレ)
洗浄スイッチ:押しボタンであるが、便器後ろ側の壁の低い位置に設置されている。

展望塔1階車いす対応トイレ

とびら:引き戸
入口有効幅:85cm
洗浄スイッチ:2か所(壁側と床面)

設備などの写真

多目的トイレ(アジアゾウ付近の屋外トイレ)

設備などの写真

多目的トイレ内部(アジアゾウ付近の屋外トイレ)
設備:オストメイト設備、着替え用折り畳み式ベッド、温水洗浄便座、ベビーチェア

設備などの写真

敷地出入口

中央門、東門、西門の3か所ある。二川駅からは東門の方が近い。

中央門(券売所)

設備などの写真

東門(券売所)

二川駅からは東門の方が近い。

設備などの写真

施設出入口

園内の建物は植物園温室、自然史博物館、展望塔の3施設で出入口はいずれも自動ドア。

植物園温室

設備などの写真

エレベーター

展望塔に1基エレベーター(車いす対応)がある。地上37mの高さから展望できる。

展望塔 エレベーター(車いす対応)

 

定員16人乗り
操作ボタン高さ:外側99cm、内側100~105cm

設備などの写真

駐車場

障害者用駐車場は中央門に4台、東門に4台、西門に3台ある。
料金無料、係員なし、予約不可

障害者用駐車場(中央門)

スペース:長さ4.8m×幅3.6m

設備などの写真

アクセス

電車を利用する場合
JR東海道本線二川駅下車、南口よりのんほいパーク東門まで徒歩約6分

関連ホームページ
JR東海 http://jr-central.co.jp/

二川駅

エレベーター(車いす対応)あり
多目的トイレあり

設備などの写真

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経路状況、設備・サービス、その他

経路状況

最寄り駅から東門まで
橋を越えるあたりからやや上り(勾配3.5度)になっている。
国道1号線を渡る際は、車いす対応エレベーター(定員11人乗り)の付いた歩道橋を利用できる。

園内
各所にスロープが設置されており、概ね車いすやベビーカーもスムーズに移動できる。
ただ、噴水周りの通路から自然史博物館側通路への段差解消の擦り付け勾配は12度ある。
アスファルトなど木の根っこが盛り上がっている箇所もあるので足元は要注意。

植物園温室内
6度、8度といった勾配の箇所あり。

設備・サービス

車いす貸出:中央門10台、東門9台、西門4台(予約可能)
ベビーカー貸出1台200円(150台以上あり。予約不可)
電動車いすのバッテリー充電は不可。

レストラン「カカポ」
展望塔1階、車いすで利用可能。

その他

自然史博物館・特別企画展示室ダイナビジョンシアター
車いす席はスクリーン最前列中央になるので見上げる状況になる。
スタッフが持ち上げることが可能な手動車いす、簡易電動車いすであれば、客席中央のやや広い通路まで持ち上げてもらえる。

オーストラリア園
観覧デッキでガラス窓越しに、カンガルーやエミューを見ることができる。
前面すべてガラスのビューイングシェルターで、カンガルーを間近に見ることができる。

野外コロシアム
説明では、車いす専用スペースが2ヶ所あり、併せて車いす10台程度は収容可能。
イベントのショーなども楽しめる。

その他
芝生のところや屋根付きテーブル・いす等も多く設置されているのでお弁当を広げることもできる。

今回の調査では10か所の車いす対応トイレ・多目的トイレを調査。遊園地ゾーンは未調査。

車いすユーザー感想

簡易電動車いすユーザー高田圭子さん 介助者同行

植物園・温室はエリアごとにテーマがあり、変化に富んでいて楽しめる。
スロープの勾配が急なところもあるので同行者と一緒に行くとよい。
動物園は車いすユーザーも通路を通れ、動物を近くで見ることができる。
恐竜資料館館内の壁に埋め込み式の触って楽しめるレプリカの標本があるが、位置が高く届かないものもあり、ちょっと残念。
展示は見やすい高さにある。
園内はゆったりしていて、自然が多くのんびりできる。
一日では廻りきれないくらい広く、こどもから大人まで楽しめると思う。

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