文化のみち橦木館
施設概要 | 文化のみち橦木館(しゅもくかん)は輸出陶磁器商、井元為三郎によって建てられました。洋館、和館、庭園と大正末期から昭和初期の趣を今に伝えています。現在は、館内で様々なイベントも開催されるようになっています。 |
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時間 | 午前10時~午後5時 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は直後の平日) 12月29日~1月3日 |
料金 | 一般、高校・大学生:200円、市内在住の高齢者(65歳):100円、中学生以下:無料 |
減免 | 身体障害者手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、精神障害者保健福祉手帳等所持者は本人と付き添い1名まで無料。(必要に応じて本人と付添2名まで無料。) |
所在地 | 愛知県名古屋市東区橦木町2丁目18番地 GoogleMapで詳細を見る→ |
TEL | 052-939-2850 |
FAX | 052-939-2851 |
参考サイト | http://www.shumokukan.city.nagoya.jp/ |
周辺施設 | |
最終更新日 | 2013年04月15日 |
バリアフリー情報 基本データ
トイレ | 車いす対応トイレ1か所 |
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敷地出入口 | 門、段差あり |
施設出入口 | 開き扉、階段(簡易スロープの対応あり) |
エレベーター | 2階に展示室があるがエレベーターはなし。 |
駐車場 | 駐車場なし |
アクセス | 地下鉄桜通線高岳(たかおか)駅2番出入口から、北へ徒歩10分 |
設備など | 車いす貸出1台 |
施設内や経路のバリアフリー情報
トイレ
車いす対応トイレ1か所。
トイレへのアプローチは、幅79cmの廊下を曲がって、幅86cmの廊下へ進むようになっているので介助者が必要。
車いすの大きさによっては、車いすのままトイレに入るのは難しい。
一般トイレ内に洋式トイレあり。
車いす対応トイレ |
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車いす対応トイレ内部 とびら:2つ折れ戸 |
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敷地出入口
敷地出入口前に側溝の段差7cmあり。
簡易電動、電動車いすでは後ろ向きに進むと段差を超えられる場合もあるが、介助者と一緒に訪れるか橦木館に直接電話するとよい。
門の扉左側にインターホンあり。高さ106cm。
門 |
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門の扉左側にインターホンあり
インターホン高さ106cm |
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施設出入口
玄関に階段(3段)あり。インターホンで、あるいはスタッフに連絡すれば、簡易スロープで対応してもらえる。
玄関内に上がりかまち(1段13cm)あり。希望すればここも簡易スロープの対応あり。
座敷に上がる際に、車いすのタイヤを拭いてもらう。
簡易スロープ |
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開き扉
入口有効幅89cm |
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和室出入口 |
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アクセス
電車を利用する場合
地下鉄桜通線高岳駅2番出入口から北へ徒歩10分
名鉄瀬戸線尼ヶ坂駅から南に徒歩12分(駅は階段のみ)
関連ホームページ
名古屋市交通局 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/
名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/
高岳駅2番出入口 エレベーター(車いす対応)あり |
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経路状況、設備・サービス、その他
経路状況 | 地下鉄高岳駅からは歩道もありスムーズ。 |
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設備・サービス | 車いす貸出1台(予約可能) |
その他 | 美術館内カフェは車いすで利用可能。 |
車いすユーザー感想
簡易電動車いすユーザー前田容子さん
車いす対応トイレの入口へは同行者に車いすを介助してもらった。
スムースとはいかなくても、大正時代の建物に(占領下時代に進駐軍が住んでいたこともあるそう)車いすで中に入れ見学できるよう工夫されている。
館内の畳の上は敷物が敷いてある箇所を通る。敷物はタイヤに巻き込まないよう注意。
橦木館はイベントに使用したり展示会を開くことも可能とか。
タイムスリップしたような感覚でよい体験ができたと思う。